陸上トレーニングメモ(2016.8.6)

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加古川競技場で練習仲間のレイチェルと陸上トレーニング。

・ジョグ&流し
・立ち五段跳び
・幅跳び
 5歩、7歩、9歩助走
・50m×2本、100m×1本、150m×2本

腰の状態がだいぶ良くなってきたので幅跳びをやってみる。

まず立ち五段跳びから。

……と思って静止状態から跳ぼうとすると腰が砕け散りそうだったのでやめ。立った状態で腰をかがめて跳び出す踏ん張りの姿勢が腰に負担になるみたい。

1歩歩いてから跳び出すと腰は大丈夫に。少しずつ跳躍距離を伸ばして16メートルまで楽に跳べた。いまの状態でも軽く助走付の立ち五段跳びで17メートルかそれ以上は跳べそう。思いのほかバネが残っていてうれしくなる。

次に5歩助走で幅跳び練習。2歩+3歩のイメージで、ラスト3歩の駆け上がりを意識して。記憶にないほど幅跳びはやっていなかったけど、思いのほか幅跳びができると判明。

2歩増やして7歩助走。僕と同じように40歳前になって何を思ってか幅跳びをしているような人の参考になればと、動画を載せておきます。

4歩+3歩のイメージでラスト3歩のリズムアップ練習(静止状態からスタートできないので、数歩、助走のための助走をつけています)

7歩になるとスピードが少しついて跳びやすくなった。踏切後の空中姿勢をできる限りキープ。踏切足を後ろに残し、引きつけ脚をそのまま残し、腕で体を前に牽引するイメージで。それなりにいい感じ。

9歩助走に。

片足接地は5メートル付近。7歩助走と同じく空中姿勢キープ。この跳び方だと踏切り時の軸を感じることができるけど、以下のように着地を入れた途端に踏切りが抜ける。

最後に着地まで入れてやってみる。(動画の編集方法がわかりません。跳ぶまで時間がかかるので10秒ほど早送りしてください)

着地入れるとだめ。スピードがないので決まらない。と同時に、踏切り時の軸ができない、というか感覚としてつかめない。踏切り時の軸ができないから、起こし回転の力が生まれず空中に跳び出すスピードが減少してふわりと浮く感じになり、着地が滑らない。どすんと落ちる感じ。まだまだだし、踏切り時の軸ができないのはぼくの悪いクセ。

9歩助走での跳躍距離は、5メートル50程度。7メートル跳ぶためには9歩助走で6メートル20~程度は跳びたい。まだまだこれだからだ。

幅跳びをして思った。ただ走るだけと違うと。なんというか、体の内側が疲れる。やはり外側の見た目だけそれなりに鍛えても、インナーマッスルが固まらなければ幅跳びは無理。それを痛感できただけでも収穫。メディシンボールでインナーを鍛えよう。課題がまたひとつ増えた。

幅跳び練習で体はスカスカになったけれど、走って締めることに。

50mは1本目6.9、2本目6.9で歩数26.5歩。100mは12.8で歩数49歩。150mは1本目19.4、2本目19.8で歩数約68~69歩。

走れる体力も気力も残ってなかったのでタイムは仕方ないけど、ショックを受けたのは歩数。100mの歩数が数年前より2歩、150mの歩数は3歩も増えていた。

ここ数ヶ月、堤防でタイムを計測していた際の歩数は間違いだったので、実際のタイムはもっと遅い(このブログでタイムを参考にされていた方がいれば申し訳ございません)。

走力が落ちているのがわかり、振り出しに戻った感じ。トレーニングを積むしかない。

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