「逆説の接続詞」をよく使う人は自分の頭で考えている?

これ(文章の展開がパターン化しない接続詞の使い方、いまだ模索中 )と似た内容ですが。。。

接続詞をなるべく使わない文章を心がけていますが、「逆接の接続詞」は例外的にけっこう使います。

文章を書く行為は極めて主観的、あるいは内省的な営みなので、ともすれば独りよがりの展開になってしまいかねません。書き進めるうちにどんどん悦に入ってきて、我に返ったときには読者を置き去りにしていた、みたいなことに陥ってしまう可能性もなきにしもあらずです。

そうやって書き手の独壇場で筆が進んだ文章は突っ込みどころ満載で、読者の頭の中は「?」のオンパレードになっていきます。

だから書き手は、読者が疑問に思いそうな箇所や反論をさしはさみそうな箇所を想定し、読み手の理解を手助けしていかなければならない。

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読者が「?」と思いやすいのは、たいてい書き手の意見や主張を述べている箇所です。「私はこれこれこう思うのであります」という書き手の主張に対して、「そんなことあれへんやろー」と突っ込みを入れる、みたいな感じです。

そうした読者の「?」を残さず摘んでいくためには、書き手は意見や主張の根拠、背景をていねいに説明しなければなりません。

そのとき、逆接の接続詞で自説を補強するのが効果的だったりするのです。

「私はこれこれこう思うのであります」と述べたあと、読者から「そんなことあれへんやろー」という突っ込みが入ることをあらかじめ想定し、「私のこれこれこういう意見に対して、それそれそういう反論があるでしょう。しかし、私はほれほれほういう理由でこう考えるのであります」といった具合です。

この展開は、あまり多用すると説教じみてうるさいので注意しないといけませんが、読者に寄り添った文章にしたいという書き手の努力が表れた結果だと個人的に思っています。

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むずかしいことは抜きにして、文章を書く際に「逆接の接続詞」を日常的に多く使う人は自分の頭で考えている人、ともいえるんじゃないかと最近思ったりします。

「しかし」や「だけど」という接続詞は、自分の考えがなければ使うタイミングは多くないですから。

話し言葉で「しかし」ばっかり言ってる人は友だちになりたくないですけど(笑)

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※ちなみに接続詞に関する好著はこちら『文章は接続詞で決まる (光文社新書)』。接続詞の役割と効果的な使い方が凝縮した一冊で勉強になります。

あとこんな本『文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方』も。論理的な文章の書き方について、このページで書いたのと同じようなことが書いてありましたので参考に。

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田舎暮らしの公共交通機関事情、都市部(大阪市)へ出るテクニック

現所在地で実家の兵庫県加東市に生活拠点を移す前に住んでいたのは尼崎市武庫之荘というところで、最寄駅の阪急・武庫之荘駅から梅田駅まで約15分でした。武庫之荘駅まで自転車で5分ほどだったので、大阪にはざっと30分あれば行けました。

それが――。

いま住んでいる加東市は田舎に加えて電車が思いっきり不便な場所。JRのみを使って大阪に行こうと思うと小旅行気分で仕事どころではなくなってしまいます。でも仕事で大阪市内にはしょっちゅう行くわけで、引っ越しする際のいちばんの心配事は交通面でした。

でも加東市に帰ってきて2年半。結論をいえば問題なし。帰省前と同じように週に数回は大阪市内に取材、あるいは全国に出張に出ていますが、心配していたのがアホらしくなるほど普通にやっています。

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解決策は「電車+車」にありました。

加東市からJRのみで大阪まで行こうと思うとJR加古川線というのに乗って加古川駅に出て、そこからJR神戸線の新快速に乗り換えて大阪駅まで行くことになります。

最寄駅から大阪駅までは乗り継ぎがうまくいって乗車時間1時間半。家から駅までは自転車で10分なのでまあ余裕を見て2時間弱かかることになります。

加えて加古川線は1時間に1本程度のローカル線なので、行きは時間をあわせて家を出ることはできても帰りはそんなうまいこといきません。下手すれば1時間待ちもあるので日常的に使うのには現実的でない。

田舎に生活拠点を移す前、どうしようと考えながらネットで広域地図を眺めていると、大阪から篠山まで伸びているJR宝塚線というのが目に入りました。

(これええんちゃうん)

ということでいろいろ調べると、まず車でJR宝塚線の西宮名塩駅(宝塚駅の2駅篠山より)まで車で走り、そこで電車に乗り換えて大阪駅まで行くというのが最短距離で労力も少ないという結論に至りました。

西宮名塩駅には立体駐車場があり、平日だけの契約なら1万1880円で借りられるとわかり即契約。駅までは車を利用し、下道だと時間がかかる&面倒くさいので一部区間を中国自動車道を利用して40分ちょい。西宮名塩駅から大阪駅までは快速に乗れば30分。乗り換えを含めて最短で1時間20分で大阪まで行ける方法を編み出しました。

車で大阪まで行ってしまうともう少し早いのですがさすがにそれはお金がかかります。現実的には「車→西宮名塩駅→JR乗換→大阪駅」という手段が最適だと判断しました。

車なので真夏や真冬でもストレスがないし、西宮名塩駅での乗換時には屋根があるので雨や雪も心配ない。電車は時間帯によっては座れて仕事ができるし、車でドライブ気分でストレス発散にもなる。乗車中に桂米朝さんをずっと聞いて落語が好きになりました。

飛行機で出張の際は伊丹空港まで車で1時間弱だし、九州方面に出張の際は姫路駅まで車で50分弱、そこから新幹線に乗れば楽。東京方面に出張の際は新神戸駅で駐車場代がタダになる方法を見つけてしまったので条件によっては利用しています。

加東市は田舎で公共交通機関は不便ですが、いろいろな方法を駆使すれば交通事情のマイナス面をかなりカバーできるとわかりました。そもそも毎日通勤するわけではなく取材は週2、3回以内にしているので良い気分転換という感じです。

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問題はコストです。

帰省前は阪急武庫之荘駅から梅田駅まで片道220円。時間は片道30分。

帰省後は車のガソリン代、高速道路代、電車代すべて合わせて片道約2100円。時間は1時間30分。

帰省前後で、片道の料金にして1880円、時間にして1時間のコスト増がそれぞれ発生しています。往復だと料金3760円、時間は2時間のコスト増。

年収1000万円と仮定し、1ヶ月25日稼働で日給3万3000円、1日8時間労働で時給4150円。

すると、大阪に1回取材に行くと2時間余分に時間がかかるので時給4150×2=8300円のコスト増。これに交通費の往復増加分の3760円を足すと1万2060円。

つまり大阪に1回取材に行くと、帰省前と比べて金額的に1万2060円のコスト増が発生し、週平均して2回大阪始め全国に取材に行っているとすると、1ヵ月で取材8回(4週×2回)×1万2060円=9万6480円のコスト増、1年換算ではざっと120万円の増加です(駐車場代省く)。

想定がいろいろオーバー気味の面があるので実際はそこまで行かない気もしますが、まあだいたい加東市という田舎に住むことで交通面でのコスト負担は100万円程度と見積もっていいかなと思います。

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ただし、田舎に住むことでもろもろの生活費が削減できているというメリットがあります。といっても正直帰省前とあまり変わってませんが(笑)、ちゃんと比較すれば田舎に住んでいる現在のほうが支出は抑えられているはずです。それを勘案すると交通費負担の100万円をもう少し抑えられるようになります。

仮に田舎にUターンすることで1年で70万円コスト増になったとしましょうか。

その70万円の負担をどう捉えるか。

これはもう個人の考え方によると思います。

ぼくが田舎に生活拠点を移すことになった大きな理由のひとつは子どものためなので、自然あふれる田舎で子どもをのびのびと育てられるメリットを思うと70万円なんて安すぎる金額です。

近所の人に新鮮な野菜をいただけるし、ほかにも田舎暮らしのメリットはたくさんあって恥ずかしいほどベタな言い方をすればプライスレスの価値があります。

70万円余計にかかるんだったら70万円余計に稼げばいいだけの話で、それほど難しい問題じゃないです。

まあそんな感じで田舎で楽しく生活しながら、仕事も充実しています。

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人間の体も仕事の姿勢も軸が大事

人間の体は数千、数万のバランスによって成り立っていると個人的に思っています。

ひとつ崩れると、その崩れを補うためにほかの箇所が崩れ、その崩れを補うためにまた別の箇所が崩れ……そうやって際限なく崩れ支え合いながら、全体として体の均衡が奇跡的に保たれている。

ある意味で非常に危うい状況です。まるで小さな子どもが積み上げた積み木のように。

うちの4歳の娘は積み木をむちゃくちゃに重ねていくけれど、なぜか崩れずけっこう高くまで積んでしまいます。人間の体も同じやなあと、それを見て思ったりします。

だから軸をつくったジョギングを重視しています。

軸足の接地面から脳天まで軸を通し、トントンと振動を体に加えながら走る。そうすることで、まるで不揃いの積み木が軸に沿って揃っていくようなイメージで体のバランスが整っていく(というイメージを持つ)。ジョギングする際に軸はとても大事です。

仮に軸がずれた状態でジョギングしてしまうと、そのずれた軸に沿って体が再調整されていきかねず、全体として体のバランスが崩れてしまいかねません。

客観視するのはむずかしいですけどね。だからカイロや整形外科で外部の目を入れる。正しい軸が通っているのかを客観的に評価してもらう。主観的な判断だけでは自分の体を見極めるのは不可能です。

軸が大事というのは、体づくりだけでなく、仕事の取り組み姿勢や生き方にも通じるなと最近よく思います。

ぼくの仕事における軸はこれです。

「職業は編集ライター、仕事は一人でも多くの人の役に立つこと、一人でも多くの人に感動や喜び、希望を与えること。」

この軸に沿ったことをやる、ずれたことはやらない。そう意識して仕事に取り組んでいます。

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陸上トレーニングメモ(2016.6.18)

レイチェル(日本人です。しかも男性です)と加古川競技場で練習。

・50m×2本
・100m×5本

腰がだいぶよくなったのでスパイクをはいて。

50m1本目、けっこうスピードに乗って走れた。レイチェルがタイム測定を少しミスったようで6秒3台だったみたいだけど、たぶん6秒5くらいとちがうかと。自分でもそのくらいでは走れた感じ。

2本目、勢い込んで走るとすでにバテて体が動かず6秒9台。レイチェルはまたストップウォッチを押すタイミングがずれたらしく、6秒7~8くらいとちがうかと。感覚的にもそのくらい。

100mは完全にバテた状態で。1本目13秒1。えー! 2本目13秒6。えー!! 3本目14秒1。えー!!!

タイムだけ見ると流して走ってるような感じだけどほとんど真剣、笑。練習してないとこんなことになるんですね。4本目は少し復活して13秒9。5本目は14秒1。もうこれが限界です。

明日以降の腰の状態を見て、痛くならなければ本格的に治ってきているので練習の強度を高めていこう。

今年の目標は100mで11秒台、幅跳びができるようになるまで腰を万全に治すこと、この2つ。

終了後は加古川の韓国料理屋(コリアンダイニング 聖)でメシ。うまかったー。ビール飲みたかったー。

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文章の展開がパターン化しない接続詞の使い方、いまだ模索中

「そして」や「また」といった並立の接続詞はなるべく使わないよう意識しています。

とくに1000文字程度の短いインタビュー原稿を書く際は、一度でも使った時点で「負け」と思っているので基本使わない。並立の接続詞を使用した時点で論理展開が破綻している可能性が高いからです。書籍の原稿はさすがにゼロというわけにはいきませんが、安易に用いないよう自分を戒めています。

並立の接続詞には、前後の文や文節をつなぎ、そのつないだふたつの文・文節が対等関係にあることを示す役割があります。

そもそも前後の文脈がしっかりしていれば「そして」や「また」をわざわざ入れる必要はないし、入れないと意味が通じない文章であるのならすでに何らかの論理破綻をきたしていることになります。後者の場合は接続詞に頼るより、文章の展開自体を見直したほうがいい、そう思っています。

と言いながら、つい〝手がすべって〟不必要な箇所に使ってしまっていることはたまにあります。

並立の接続詞に限らず、接続詞はできる限り使わないで文章を書きたいと意識しています。接続詞が少ない文章は、まるで清流に身を任せて川面をすべる小舟のように、意味が淀みなく流れていくから読んでいて気持ちいいです。

しかし、と「しかし」をここで使ったように、逆接の接続詞は例外的によく使用します。川の水面に頭をのぞかせる小岩のごとく、小舟をくるんと逆転させる効果があるからです。

「ぼくはこれこれこう思う。それはこれこれこういう理由です。そうやってこれこれ思っているぼくの意見に対して、それはほれほれだろうという反対意見があるのも理解しています。しかし……」

というように、自分の意見を主張したうえで反論をさしはさみ、その上で自分の意見をかぶせて補強するというような論文的な展開が必要になる場面がけっこうあります。

ある意味、それらしい文章を書く際に逆接の接続詞は便利だったりします。つい多用してしまいがちになるのですが、あまり頻繁に使用してしまうと文章がパターン化して読み手は腹立ってくるんですねー。

展開が読めてしまうというか。言いたいことが分かってしまうというか。

接続詞の使い方はむずかしいです。

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※ちなみに接続詞に関する好著はこちら『文章は接続詞で決まる (光文社新書)』。接続詞の役割と効果的な使い方が凝縮した一冊で勉強になります。

あとこんな本『文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方』も。論理的な文章の書き方について、このページで書いたのと同じようなことが書いてありましたので参考に。

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ブックライターとして大切にしていること

ブックライターの仕事に誇りをもっています。この仕事が天職じゃないかと思うほどです。

なぜそう思えるのかというと、著者の方々が世の中の一人でも多くの人にどうしても伝えたい思いを直に伺い、それを一冊の書籍にまとめる大役を任されているからです。ライターが書く原稿の良し悪しで本の出来が決まる、そういっても過言ではありません。

とはいえ、著者本人がペンを握るのが、やっぱりいちばんだとは思います。著者が書いた文章は多少難解な面があったとしても、そのひと言、その表現の選択に、本人にしか分からない経験や思考の痕跡が乗っかっているからです。

その言葉を紡いだ著者の深層心理は、いくらヒアリングを重ねて著者のことを理解したつもりになっていたとしても、ライターには到底踏み込むことができない神聖な領域です。著者から「私の言いたいことをうまくまとめてくれた」とお褒めの言葉を頂戴する機会もあるわけですが、それでも著者本人が汗を流して原稿を仕上げるのがいちばん濃い内容の本になると思います。

ブックライターの自分の存在意義を否定するのかと思われるかもしれません。しかし矛盾するようではありますが、ブックライターがいるからこそ世に出ることがなかったかもしれない宝物のような情報が掘り起こされて一冊の書として編まれ、その宝石のような本が書店に並び、必要とする読者の手に届き、感動や喜びを与えられるようになるのもまた事実です。

著者の思いが読者に届く、これはほとんど奇跡です。その奇跡を起こす当事者のひとりとして、現場に立ち会えるこの仕事に誇りを感じるし、なにより面白くないわけがない。

ぼくのプロフィールは、「職業は編集ライター、仕事は一人でも多くの人の役に立つこと、一人でも多くの人に感動や喜び、希望を与えること。」という一文でしめくくっています。

一介のライターに過ぎませんが、「書籍を通して一人でも多くの人に著者の思いを届ける」のがぼくの「仕事」かなと思っています。

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陸上トレーニングメモ(2016.6.11)

 

効果的なストレッチ方法をみつけて腰の状態が比較的良くなったので、ジョグ+アルファのトレーニング。

・ジョグ10分
・坂道ダッシュ30歩×5本
・100m×3本

いつものように軽いジョグで体を温め、ひさびさに坂道ダッシュ。1本目、腰を気遣いながら。なんとかいけそうなので2本目以降、少しペースをあげて。体力がダダ落ちだけど、まあいいイメージで走れた。

100mは様子見で。1本目13.8、2本目14.1、3本目13.9。(今回から歩数を48歩に)。思いのほか気持ちよく走れた。一歩一歩地面を踏みしめ、体の力を地面に伝えられている感じ。最後までその感覚がばらけずに、比較的スムーズに走れた。でも体力不足で3本目はもうバテバテ。

坂道ダッシュは走りのイメージづくりに役立つ。

坂道ダッシュ(上り)は体に負担をかけられる利点のほか、「前傾」と「軸」がぼくの場合ポイント。

地面が傾斜しているので普通に走るだけで自然と前傾になっているうえ、腰を入れて体の力を地面に伝えるためにはさらに前傾にならざるを得ないので、体が反りがちなぼくにとってイメージ的にいい練習。

軸も同様、腰が引けると体の力が地面に伝わらず、腰を入れて走る結果として軸のイメージを持ちやすい。

まあ、早い話が上りの坂道は走りやすいから好き。

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ぶら下がり健康器で効果を得るのは意外と難しい?

(自分のfacebookからの転載)

ぶら下がり健康器を使い始めて4ヶ月。

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WASAI(ワサイ) ぶら下がり健康器 筋のばし 懸垂トレーニング BS502
(ぶら下がりや懸垂だけでなく何種類かのトレーニングができるのでなかなか便利です。多少ぐらつくけど)

とくに雨の日は嫁さんが洗濯物をかけたくてウズウズしていますが、一度やったらおしまいやからやめてください、とこらえてもらっています。

原稿を書き疲れたときにぶら下がって腰を伸ばすと気持ちいいです。座り仕事の人はいいと思います。

腰や上半身のガチガチに固まった箇所が(いいか悪いかわかりませんが)バキバキと音を立ててもとに戻ろうとして痛気持ちいい。

ただ整形外科の先生曰く、ぶら下がり健康器の効果を得るのは案外難しいとのこと。体を支える腕に力が入り、脱力できないのが理由だそう。腕で体を保持しながら、風に吹かれる洗濯物のようになすすべもないほど脱力するのがコツっぽいです。

ぶら下がるだけの人生では面白くないので積極的に懸垂をやっています。はじめた当初は連続7回がマックスでしたが、4ヶ月で16回できるようになりました。

20回連続が目標。

二の腕の筋肉が恥ずかしいほど盛り上がってきて気持ち悪いです。

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陸上トレーニングメモ(2016.6.5)

 

昨日に続いてきょうも20分ジョグ。

体の軸を意識しながら。

体全体を一本の軸にして、接地ごとに、軸足から脳天にかけて軸の通りを感じられるように。一歩一歩、トントンと、意味は違うけれど打出の小槌のように体の良くないものを下に落としていくイメージ。

軸をうまくつくることができていれば、体全体のバランスが整っていくはず。

走って治す治療法。

週明け以降、取材や出張がない日の朝は10分ジョギングをしよう。

以上

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陸上トレーニングメモ(2016.6.4)

 

きょうはジョグ20分のみ。

昨日、整形外科に行った際のアドバイスを参考にして。日ごろからジョグで体を慣らしておいたうえで、強度の高いトレーニングをさしはさむのがいいと。

きょうは体を慣らす目的。

20分走るだけでも大量に汗が出るし気持ちいいなー。

走り始めは腰が、ぎっくり腰を10とすると6~7くらいのレベルで痛かったけど、10分ほどして体がこなれてくると痛みがやわらいだ。いつもはそこでいい気になってスピードを上げていたけど、きょうは終わり。

ジョグだけを当分続け、かつ回数を多くして走れる体をつくっていこう。

以上

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