神戸新聞「ひと次代を駆ける」に掲載していただきました!

2020年5月24日の神戸新聞朝刊(三木北播面)にて、僭越ながらも私を取材していただいた記事が掲載されました!

「ひと次代を駆ける」という連載で、主旨は「ユニークな発想やアイデア、培った技で地域 を盛り上げ希望をつなごうとする北播磨 ゆかりの人にスポットを当てます」(神戸新聞北播総局Twitterより)とのこと。

私がライターになった経緯、地元の加東市にUターンした経緯、ひとり出版社(スタブロブックス)を設立した経緯をはじめ、地方発の情報発信にこだわる理由などについても丁寧に取材記事にしていただきました。

記事はこちらでご覧になれます>>「ひと次代を駆ける “ひとり”出版社設立 高橋武男さん(42)

どうぞよろしくお願いいたします。

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ビアンキ・ローマⅡのタイヤ交換&メンテナンスいろいろ

前回ビアンキ・ローマⅡ号の記事(ビアンキ・ローマⅡのグリップとドリンクホルダーを交換)をアップしてから3年。

今回、マイ・ビアンキ・ローマⅡ号のタイヤ交換も含めて消耗部品をぜんぶ入れ替えるために兵庫県三田市の「増谷自転車」さんにお世話になりました。

地元の加東市ではビアンキを専門的に扱える自転車屋さんがなく、ネットで調べて増谷自転車にお伺いし、すごく丁寧にメンテナンスしていただきました!

自転車の専門的な知識は皆無なので、マイ・ビアンキ・ローマⅡ号を見ていただき、消耗部品を中心に交換していただきました。

でき上ったのがこちらです。

めちゃくちゃ満足しています。

ワイヤー交換と同時にチューブ(何ていうんでしょう)を白色に変えてもらいました。最高に気に入っております。

前後のブレーキパットもすり減りまくっていたので交換。

よく知りませんが交換していただいたタイヤです。28cです。嬉しかったのは、空気入れのキャップをビアンキカラーにしていただいていたこと。さりげない心遣いに感謝です。

知識ゼロの状態でタイヤを25cに変えてしまい、年に数回しか乗らないなかで乗るたびにパンクしていました。その話を聞いていただいたところ、結局、空気圧管理がきんとできていないのが原因のひとつと判明。

空気圧をはかる空気入れを持っていますが、正直、面倒で多少減っても乗っていたのが問題だったようです。今後はちゃんと毎回空気圧を調整して乗りたいと思います。僕みたいな初心者でもまだ扱いやすいようサイズを28cにしてもらいました。

増谷自転車さんではとても丁寧に自転車を見ていただき、部品交換とメンテナンスだけでなく、汚れていた自転車をきれいに洗ってもらっていました。

今回、チェーンも緩んでいたので交換していたき、ギアのところも新品のようになっていました。

地元の加東市にUターンしてから屋根付きではあるものの我がビアンキ・ローマⅡ号を外で保管していましたが、今回増谷自転車さんにきれいにしていただいたので、屋内で保管することに決めました。

すでに部屋を確保したので、きょうからまた、部屋の中に保管する日々がはじまります。

***

増谷自転車さんからビアンキ・ローマⅡ号を引き取ってから、少し乗りました。とても快調で、やっぱり自転車はいいなと再確認。ウィズコロナの時代、自転車ってとてもいいのではないでしょうか。

そんな思いをいだきながら、サイクリングがてら、近所の「加東市観光協会」に立ち寄りました。

加東市観光協会は、いま加東市を自転車のまちとして押し出し中で、今度改めて取材させていただくことに。

また自転車を楽しむ日々がはじまりそうです。

増谷自転車さま、どうもありがとうございました♪

 

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出版社を立ち上げました。

2020年4月21日、神戸地方法務局に登記資料を提出し、出版社の法人登記が完了しました。提出した資料に大きな問題がなければ、2020年4月21日が正式な設立日となります。

 

出版社名は「スタブロブックス株式会社」です。

出版社を立ち上げるまでの経緯は「note」に、新型コロナウイルス渦で設立するに至った決意や出版事業についての思いなどは公式サイト「スタブロブックス」に、それぞれ記しています。

公式サイトは簡易でつくったもので、改めてちゃんとしたサイトを立ち上げます。

何年もかけて意識を高めてきた出版社の立ち上げ。今年は変革の年と位置づけてスタートを切ったと思ったら、この状況。どんな意味があるのかは分かりませんが、すくなくとも、出版社を設立した年は絶対に忘れないはずです。

「スタブロブックスは新型コロナで大変だった時期に産声をあげた出版社なんだよ」――と。

この時期に走りはじめた出版社としての矜持を持ち、時機を見て、本づくりを本格的に進めていきたいと思っています。

 

 

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2020年は変革の一年。

2020年1月11日に西宮神社に感謝のお詣りをしてきました。

2008年1月にフリーランスになった翌年から毎年参拝しています。それなりの年月が経ったなあと感慨深くなります。

フリーになって13年目の今年、大変革の年になります。

新しい事業を興して、新しいスタートを切ります。

ライター業はどうなるか分かりません。

おそらく「走る編集ライター」という半分冗談のような肩書からも卒業します。

何をするかは、改めてご報告いたします。

ちなみにこのブログの更新は相変わらず滞ったままですが、@stablobooksではポツポツ呟いているのと、以下のサイトの更新を優先しています。

仕事百科事典 加東市版

成功する企業出版

それでは今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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朝の30分の新たな挑戦。

ひさびさの投稿です。

お蔭様でたくさんのお仕事を頂戴し、慌ただしい日々を送っています。大変ありがたいことです。

この状況でも陸上の試合に出て結果を残そうと、朝の時間を有効活用しはじめました。

朝早くから仕事をしたのち家事をして、小学生の娘をバス停まで送り届けたあとの7時半からの30分、走っています。

その日の体調にあわせてジョグだけにする日もあれば、スピードバウンディングやダッシュ系などの負荷の高いトレーニングを取り入れる日もあります。朝30分間だけの練習で、試合でどれだけのパフォーマンスを出せるようになるのか――新たな挑戦がはじまりました。

でも今日みたいに雨の日は、小学校まで送っていくと娘と約束をしているのでランニングはお休み。学校に送り届けたいま、コメダで仕事です。

雨の日は自宅でウエイトトレーニングができるよう、バーベルセットを買おうかと思っています。

さてと…

 

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本年もよろしくお願いいたします。

ありがたいことに9冊の書籍のお仕事をいただきゆるやかに、一部激しく重なりながら進めさせていただいています。

一生懸命、命を懸けて生きているかといわれるとまだまだなのでますますがんばります。守るべき存在がありますからね。

2019年が皆さんにとって良い年になりますように。

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地元加東市の陸上教室に幅跳びの指導員として参加

地元加東市の陸上教室に幅跳びの指導員として参加させていただきました。

先日のインターハイの優勝者、3位入賞者を輩出した地元社高校の陸上部監督など優秀な先生方の指導を受けられるこの機会は、地元の小中学生にとってすごくいい経験だと思います。

一方の僕は指導経験がないので毎回うまく教えられなくて申し訳ないのですが、専門的な内容を取り入れながらも楽しんでできるようにだけは意識しました。今回は人数も多く時間配分もちょっと間違ったこともあって、全員の子どもたちに満足してもらえたかどうかは自信ありません。

幅跳びの楽しさやジャンプするコツをつかんでくれた子が一人でもいたらうれしいです。関係者の皆様、ありがとうございました。

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『奇蹟のネジ』を執筆させていただきました。

久しぶりの更新です。

ナニワのエジソンの異名を持つハードロック工業・若林克彦社長をテーマにした書籍『アイデア1本で逆境を乗り越えてきた男の哲学 奇蹟のネジ』を、ご縁あって書かせていただきました。

世界初の〝絶対に緩まないねじ〟ハードロックナットを開発された経緯はもちろん、東海道新幹線にハードロックナットが採用された経緯、日本の新幹線システムの輸出第一弾となった台湾新幹線の受注合戦で日本連合が欧州連合の一騎打ちに勝利した裏側など、ここまで書いてほんまに大丈夫なのかな(?)と思うほどの内容もあります。若林社長やハードロックナットのメディア記事はたくさんあるなか、そのあたりの部分は完全初公開です。

「アイデア一本で逆境を乗り越えてきた男の哲学」
そんなサブタイトルにあるように、どん底に陥りながらも、不可能を可能に変えてきた若林社長の生きざまを通して中小零細企業が自社の強みを活かして生き残る秘訣、というか持つべき心構え、というような内容になったのではないかなと思います。

「どん底まで落ちても這い上がったら強いでっせ。でも、どん底でくたばったらしまいでんがな。マーケットに入ろうと思ったら、必ず試しがあるわけですから。それを乗り越えられるのは、誰よりその商品のことを思う開発者本人なんです」

若林社長の語りの一部ですが、奇しくもこの原稿を書いていた僕自身も、人生の大きな学びのタイミングと重なってしまい…。渦中で筆を握り続けて大変だった分、少しだけ成長させていただいたかなと思います。

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