5キロジョギング、瞬間的に時速30キロに到達。

最近脳みそが疲れているので「ここぞ」とばかりにきょうも走る。

10キロ走る元気はないので早朝ランニングのコースを。

約5キロ。

最初2キロはキロ5分のペースで走り、ほどよくバテたころに50m程度の坂ダッシュを7本、かなりバテたあととぼとぼジョギングし、復活してきた頃合いをみて最後に200mダッシュしてクールダウンというコース。

200mダッシュの際、やっと瞬間的に時速30キロを出せた!

2016-11-06

原付の法定制限速度、笑。

実際は時速30キロイーブンで100m走っても12秒ジャストという、なんでもない速さなんですけどね。

しかも〝瞬間〟やし。

でも気分が晴れました。

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企業出版の本づくりに携わる醍醐味。

企業出版として出される書籍の執筆をはじめて10年ほどになりました。

企業出版とは、著者となる社長さんや企業自体が出版費用を負担してつくる出版形態のことです。

商業出版と企業出版の違いのひとつは出版フィーをどちらが負担するかということですが、執筆を請け負うライターとしてのいちばんの違いは「出版社主導の企画内容か」「著者主導の企画内容か」という点です。

商業出版は、基本的には出版社が世に問いたい内容を企画して著者に執筆を依頼します(著者持ち込み企画の場合は別です)。それに対して企業出版は、著者が世に問いたい内容を出版社に持ち込んで制作を依頼します。

企業出版として出される書籍の執筆を請け負う場合、ライターは著者が世に問いたい内容をヒアリングし、その内容をもとに企画構成して文章に落とし込んでいきます。

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ここに落とし穴があります。

それは、著者が世に問いたい内容は、世の中の人がほんとうに知りたい内容なのかということ。

著者の伝えたい内容と読者の知りたい内容にミスマッチが生じていた場合、本の出版は著者の自己満足に陥ってしまうリスクがあり、読まれない本として市場に出てしまう可能性がある。

だから、ぼくのような書籍ライターは、著者、出版社の編集者と3者で「あーでもないこーでもない」と喧々諤々、著者が世に訴えたい内容と読者が知りたい内容をすり合わせていくクリエイティブな作業を続けることになります。

企業出版の書籍づくりが成功するかどうかは、この「あーでもないこーでもない」作業がうまくいくかどうかにかかっているといっても過言ではありません。

著者、編集者、ライターの3者が信頼関係で結ばれているからこそ、この調整作業はうまく運んでこれ以上ないという落としどころが見つかることが多いです。

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こうやって3人4脚で企画構成を練りに練ったうえ、取材に入り、執筆を始めるのが書籍ライターとしての理想のプロセスです。

その企画構成にいたった紆余曲折をみんなで共有している。その企画構成で進めようという企画決定までのプロセスをみんなで共有している。

そうやって3者が企画構成について共通認識をもっておくことで、書籍ライターは自信をもって執筆に入れます。各方面への不必要な配慮といった雑念もなく、純粋に「いい原稿にしあげよう!」とおのずと筆に力が入ります。

さらに企画構成をみんなで共有しているから、書籍ライターは1本筋のとおったブレのない原稿を書きやすくなります。

そうやって書かれた原稿は著者にとっても自分の思いとズレがすくなく、編集者にとっても修正がすくない「よい原稿」になりやすいです。

そんなプロセスを経てつくれた本には、信頼関係で結ばれた3者の思いがぎゅーっと詰まっているから、読者にとっても読みごたえがある「よい本」になってくれる可能性が高いです。

そんな企業出版に携われるのが、書籍ライターとしてのいちばんの醍醐味です。

企業出版に関するお問い合わせはこちら

関連ページ:企業出版をお考えの経営者の方々へ

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走る編集ライター、3回目の10キロ走る。

3回目の10キロチャレンジ。

1キロラップの目標タイムは、走り出した体の状態で決めようとスタート。

わりと体が軽かったので「キロ5分30秒」を目標に設定。前回はキロ5分45秒だったので少し成長。

結果、10キロ54分05秒。

2回目の10キロより2分弱、記録が伸びた。まだ初心者なので走るたびに伸びますね。

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※SUUNTOのmovescountの画面。10キロ走ったあと2キロと少しのクールダウンをしているので距離やペースなど数値は異なる。時計はAMBIT2R

2016-11-03

2016-11-03-1

だいたい目標に近いペースを刻めたと思う。

10キロ程度だと、なんとなくキロ5分30秒前後がいちばん自分にあっている気が。

8キロ目に少しペースアップしてキロ5分に近いところまで持っていこうとしたところ、途端に体に来て心拍数が上昇、完全にバテテしまった。

いまの実力(10キロ以上を3回しか走ってないけど笑)ではキロ5分は無謀で、5分30秒を気持ちよく刻みながら、少しずつ距離を伸ばしていくのがいいかもしれない。

でも5分30秒で20キロは無理だろうから、一度、5分50秒程度のゆっくり目で20キロにチャンレンジしてみてもいいかもしれない。

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