旧ブログ(『走る編集ライタートレーニング日記』)の更新をストップしてからエバーノートで管理していた陸上のトレーニングメモを以降、このブログに記していきます。
缶詰状態で原稿執筆中。一週間ぶりに、一瞬だけ缶詰をプシュッとあけて40分ほどトレーニング。
近所の堤防でトレーニング
・10分ジョグ
・50m×2本
・150m×1本
ジョグのあとフロートをして50m。2メートルほどの追い風に乗って。1・2本目とも手動で6秒78。6秒7は切りたかった。3本走る予定だったが腰に違和感が出たのでやめて150mで締め。150mは計測ミス。たぶん、100mのラップは12秒2。150mは18秒台っぽい。ラップを図ろうとしてへんなことになったが、たぶんそのくらいのはず。
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練習時間をとるのがむずかしいなー。ぼくの場合、仕事の合間を抜け出す感じで練習しているので、物理的に1時間の練習といっても、スパッと割り切れない面もある。短い時間のトレーニングでも追い込むし、心拍数も上がるから血液が体にまわり、脳みそが「ふわー」ってする。だから練習後のアタマは使い物にならないことも多い。
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でもきょうはあえて、練習後にすぐ仕事に取りかかってみた。
練習後にシャワーを浴びているときから頭を仕事モードになるべく切り替え、ストレッチ後にすぐデスクに座ってみる。
結果。
幸い、いま書いている書籍の原稿の章と章の切れ目にトレーニングを組み込んだので、ちょうどいい頭の切り替えになり、これから書く章の原稿の展開がダーッと一瞬ででき上がった。血液は体に回っているけど、ギュッと集中すれば「ふわー」っとなった頭でも働くことがわかった。
トレーニング前は、1時間ほどうんうんと唸っていた原稿の展開が、練習をはさんだことで整理され、するすると1本の糸になった感じ。
走ることで頭を整理し、仕事に活かす。
そんな副次的な効果を実感できた点で、きょうのトレーニングは収穫だった。
アイデアが浮かぶ「馬上・枕上・厠上」の話を以前ブログ(『アイデアが閃く三つの場所。ぼくの場合は……』)に書いたけど、ぼくはそこに「陸上」を加えたい。
「馬上・枕上・厠上・陸上」――すなわち「四上(よんじょう)」
以上