たいせつなことに気づかない習慣のこわさ

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先日、ある場所に出張で訪れました。

現地の空港で入ったレストランで感じた率直な感想。

店員さんがみんな無愛想、というか魚の死んだような目をしている。

不愉快ではなく、残念な気持ち。

たぶん家に帰って家族と過ごす時間、恋人と過ごす時間はふつうのはず。でもレストランで働いているときは目から生気が失われている。

習慣ってこわいなーっと思いました。

その人たちも、プライベートで食事に行って店員さんがみんな無愛想だったら違和感を持つはず。でも自分がそうなっているのは気づかない。

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こういう場面に遭遇すると、いつも自分に置き換えて考えてしまいます。自分は気づかないだけで、人を不愉快にさせていないかなって。

田舎に帰省したとき、「なんでこんなにやる気ない?」「家庭の夫婦喧嘩を持ち込んでいる?」と思わずにはいられないような店員さんがどうも多いように、残念ながら感じてしまいました。

田舎という人の目に触れにくい場所に住んでいることで、知らず知らず、自分もそうなってしまうのがこわいので、人の振り見て我が振り……というのは以前より意識するようになりました。

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魚の目をしている店員さんもいい人のはず。

ぼくが面白い人間なら、帰り際にジョークでも飛ばして笑わせることができるのかもしれません。それができないぼくにできることは、出されたご飯をちゃんと完食することだとなぜか思い、その空港のレストランでちゃんぽんの汁までぜんぶ飲んだのでした。ちゃんちゃん。

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