「てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった」
詩のことはよくわからないけど、安西冬衛のこの詩は折りに触れて思い出す。
一匹の蝶が波にうねる大海原の上をひらひらと飛んでいく。
その情景を思い浮かべると言いようのない悲しみが胸を衝く。
そしてああ自分もこの蝶のような存在だなと、思う。
フリーランスは、何の拠り所もなく大海原を飛ぶ蝶と同じ。
力尽きると落ちるだけ。
だれも助けてくれない。
しかし、景色は広いんだ。
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった」
詩のことはよくわからないけど、安西冬衛のこの詩は折りに触れて思い出す。
一匹の蝶が波にうねる大海原の上をひらひらと飛んでいく。
その情景を思い浮かべると言いようのない悲しみが胸を衝く。
そしてああ自分もこの蝶のような存在だなと、思う。
フリーランスは、何の拠り所もなく大海原を飛ぶ蝶と同じ。
力尽きると落ちるだけ。
だれも助けてくれない。
しかし、景色は広いんだ。