陸上トレーニングメモ(2016.8.21) &リオ五輪・陸上男子4×100メートルリレー

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リオ五輪の興奮を全身にまとって近所の堤防でトレーニング。

・ジョグ10分
・50m×3本
・100m×3本
・150m×1本

仕事が忙しくて久々の陸上トレーニング。暑すぎるので坂ダッシュはやめて。

50mは1本目は様子見で2本目7.0、3本目7.1。悔しいほどスピードが出ない。感覚的にはもう少し速いんだけど。26.5歩計測。

100mは少し余裕を持って3本走り切るイメージで。1本目13.3、2本目13.6、3本目13.4。49歩計測。

体力が持たない中でフォームの乱れ少なく気持ちよくは走れた。でももうバテバテ。その中で3本目、気負わずリラックスした走りの中でタイムを少し上げられたのは収穫。

150mは意地です。19.2。68歩計測。

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それにしてもリオ五輪・陸上男子4×100メートルリレー。

テレビにかじりついてライブ観戦し、叫んだあと、放心状態になった。

アメリカにも、イギリスにも、カナダにも先行し、ジャマイカに次いで2位。脅威の37秒60というアジア新記録。男子4×100メートルリレーの期待は高かったけど、だれがここまでのタイムと結果を五輪前に予測しえたか。

アメリカが失格になって残念だった。1位ジャマイカ、2位日本、3位アメリカで表彰台に乗ってほしかった。でもあのアメリカに実力で勝ったのは事実。

日本チームのバトンパスはメンバー同士、お互いを心から信頼し切っていないと絶対にできない。信頼しているからこそバトンを受け取る側の走者が躊躇なく全力でスタートを切れる。

走順戦略も完ぺきだった。各選手の持ち味を最大限に加味した走順。1走の山縣選手、2走の飯塚選手、3走の桐生選手、4走のケンブリッジ選手、すべてが自身の持ち味をこれでもかというほど発揮して掴み取った銀メダル。

そして緻密なバトンパス、巧緻な走順戦略を歴史的な快挙につなげた最大のポイントは、選手一人ひとりの走力が世界に見劣りしないほどに高まっていたからにほかならない。

4年後、日本の陸上男子100メートルが9秒台に突入していれば、さらに1人でなく、2人、2人でなく3人と9秒台の選手が並び立っていれば……早くも4年後を想像して胸が高鳴ってくる。

頑張れ日本の陸上!

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陸上トレーニングメモ(2016.8.14)

お盆の最中に近所の堤防でトレーニング。

嫁さんの実家から帰ってきた直後に走りに出たので軽く。

・ジョグ10分
・幅跳び連続ジャンプ少々
・50m、100m少々

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