陸上トレーニングメモ(2016.7.2)

きょう、初セミ。夏やな~。

さて、近所の堤防でトレーニング。

・ジョグ10分
・かる~い坂道ダッシュ×5本(30歩)
・50m×2本
・100m×2本
・150m×1本

腰の状態が比較的良いので強度を高めて。

坂道ダッシュはフロート程度のゆっくりで。走る感覚としては悪くないけど体力が落ちすぎているので全体的に緩慢な動き。

50mは腰を少しかばいながらもちゃんと走った。でもタイムが出ない! 2本とも6.95。向かい風だったので6.8ほどだと思う。

100mは1本目測定ミス、2本目12.9。競技場でスパイクを履いても12.5が限界だと思う。11秒台は遠いなー。

最後に150mでシメ。18.3。劇的に遅いわけではないのが救い。

暑くてバテバテになったけど、汗をたくさんかいて気持ちよかった。

仕事がデスクワーク中心なので、その対極で体を動かすのは精神のバランスをとるのにぴったり。

走ることは健康づくりでもあり、健康づくりはぼくの仕事なのだ。

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陸上トレーニングメモ(2016.6.18)

レイチェル(日本人です。しかも男性です)と加古川競技場で練習。

・50m×2本
・100m×5本

腰がだいぶよくなったのでスパイクをはいて。

50m1本目、けっこうスピードに乗って走れた。レイチェルがタイム測定を少しミスったようで6秒3台だったみたいだけど、たぶん6秒5くらいとちがうかと。自分でもそのくらいでは走れた感じ。

2本目、勢い込んで走るとすでにバテて体が動かず6秒9台。レイチェルはまたストップウォッチを押すタイミングがずれたらしく、6秒7~8くらいとちがうかと。感覚的にもそのくらい。

100mは完全にバテた状態で。1本目13秒1。えー! 2本目13秒6。えー!! 3本目14秒1。えー!!!

タイムだけ見ると流して走ってるような感じだけどほとんど真剣、笑。練習してないとこんなことになるんですね。4本目は少し復活して13秒9。5本目は14秒1。もうこれが限界です。

明日以降の腰の状態を見て、痛くならなければ本格的に治ってきているので練習の強度を高めていこう。

今年の目標は100mで11秒台、幅跳びができるようになるまで腰を万全に治すこと、この2つ。

終了後は加古川の韓国料理屋(コリアンダイニング 聖)でメシ。うまかったー。ビール飲みたかったー。

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陸上トレーニングメモ(2016.6.11)

 

効果的なストレッチ方法をみつけて腰の状態が比較的良くなったので、ジョグ+アルファのトレーニング。

・ジョグ10分
・坂道ダッシュ30歩×5本
・100m×3本

いつものように軽いジョグで体を温め、ひさびさに坂道ダッシュ。1本目、腰を気遣いながら。なんとかいけそうなので2本目以降、少しペースをあげて。体力がダダ落ちだけど、まあいいイメージで走れた。

100mは様子見で。1本目13.8、2本目14.1、3本目13.9。(今回から歩数を48歩に)。思いのほか気持ちよく走れた。一歩一歩地面を踏みしめ、体の力を地面に伝えられている感じ。最後までその感覚がばらけずに、比較的スムーズに走れた。でも体力不足で3本目はもうバテバテ。

坂道ダッシュは走りのイメージづくりに役立つ。

坂道ダッシュ(上り)は体に負担をかけられる利点のほか、「前傾」と「軸」がぼくの場合ポイント。

地面が傾斜しているので普通に走るだけで自然と前傾になっているうえ、腰を入れて体の力を地面に伝えるためにはさらに前傾にならざるを得ないので、体が反りがちなぼくにとってイメージ的にいい練習。

軸も同様、腰が引けると体の力が地面に伝わらず、腰を入れて走る結果として軸のイメージを持ちやすい。

まあ、早い話が上りの坂道は走りやすいから好き。

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ぶら下がり健康器で効果を得るのは意外と難しい?

(自分のfacebookからの転載)

ぶら下がり健康器を使い始めて4ヶ月。

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WASAI(ワサイ) ぶら下がり健康器 筋のばし 懸垂トレーニング BS502
(ぶら下がりや懸垂だけでなく何種類かのトレーニングができるのでなかなか便利です。多少ぐらつくけど)

とくに雨の日は嫁さんが洗濯物をかけたくてウズウズしていますが、一度やったらおしまいやからやめてください、とこらえてもらっています。

原稿を書き疲れたときにぶら下がって腰を伸ばすと気持ちいいです。座り仕事の人はいいと思います。

腰や上半身のガチガチに固まった箇所が(いいか悪いかわかりませんが)バキバキと音を立ててもとに戻ろうとして痛気持ちいい。

ただ整形外科の先生曰く、ぶら下がり健康器の効果を得るのは案外難しいとのこと。体を支える腕に力が入り、脱力できないのが理由だそう。腕で体を保持しながら、風に吹かれる洗濯物のようになすすべもないほど脱力するのがコツっぽいです。

ぶら下がるだけの人生では面白くないので積極的に懸垂をやっています。はじめた当初は連続7回がマックスでしたが、4ヶ月で16回できるようになりました。

20回連続が目標。

二の腕の筋肉が恥ずかしいほど盛り上がってきて気持ち悪いです。

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陸上トレーニングメモ(2016.6.5)

 

昨日に続いてきょうも20分ジョグ。

体の軸を意識しながら。

体全体を一本の軸にして、接地ごとに、軸足から脳天にかけて軸の通りを感じられるように。一歩一歩、トントンと、意味は違うけれど打出の小槌のように体の良くないものを下に落としていくイメージ。

軸をうまくつくることができていれば、体全体のバランスが整っていくはず。

走って治す治療法。

週明け以降、取材や出張がない日の朝は10分ジョギングをしよう。

以上

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陸上トレーニングメモ(2016.6.4)

 

きょうはジョグ20分のみ。

昨日、整形外科に行った際のアドバイスを参考にして。日ごろからジョグで体を慣らしておいたうえで、強度の高いトレーニングをさしはさむのがいいと。

きょうは体を慣らす目的。

20分走るだけでも大量に汗が出るし気持ちいいなー。

走り始めは腰が、ぎっくり腰を10とすると6~7くらいのレベルで痛かったけど、10分ほどして体がこなれてくると痛みがやわらいだ。いつもはそこでいい気になってスピードを上げていたけど、きょうは終わり。

ジョグだけを当分続け、かつ回数を多くして走れる体をつくっていこう。

以上

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腰と頸椎のレントゲン

 

たまらずに整形外科に行きました。

腰。

走っては痛みがぶりかえし、休んでは痛みがすこし治まり、走ってはぶりかえし。

しかも腰の痛みはかなりひどい。

ヘルニアだったらどうしよう……。

その心配から、とりあえずレントゲンで骨をみてもらうために整形外科に。

結果、先生曰く、すごいきれいな背骨の並びでなんら問題なし、という拍子抜けというか、うれしいお言葉を頂戴しました。

首の頸椎(けいつい)もついでにレントゲンをとったけど、同じくきれいな骨の並びで問題なし。(ちなみに、いまはストレートネックとは言わないようです)

ではなぜ腰が強烈に痛むのか。

おそらく。

ふだん座り仕事で腰の筋肉ががちがちに固定されているところ、1週間に1度と間隔のあいたペースで比較的強度の強いトレーニングを入れてしまうから。じゃないかということに。

たとえ10分20分でもいいので、2日に1度くらいのペースでジョギングをして、腰や体がつねにほぐれた状態をキープしながら、強めのトレーニングを入れていけばいいのではと。

ほんまもっともな話。

やはり「座る」という姿勢自体、人間の体には良くないようです。

走れる体になるために、走る。

走って治す、という発想自体は間違っていなかった。

トレーニングの時間がとれたら、せっかくやし、ということでどうしても強度を強めてしまうけど、ジョギングだけですませる日を増やそう。そして回数も。

***

※整形外科の先生いわく、「ぶら下がり健康器」は、腕の力の弱い人は効果を得るのはむずかしいとのこと。ぶら下がる際に(力が弱いがために)腕に過度に力が入り、体を脱力できていないというのがその理由。ぶら下がり健康器で効果を得るためには、できる限り腕に力を入れずに体全体の力を抜いてだらーんとするのが大事と。

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陸上大会の審判員に

陸上のトレーニングの話ではないですが、きょう、いろいろなつながりで地元加東市の中学校陸上競技大会の審判員をやりました。

選手としては数限りなく試合に出てきたけど審判は初めて。

たいへんでしたが、審判の先生方の支えがあるからこそ選手は試合に集中できるんやと実感。気づくのにちょっと時間かかりました、笑。

20年ぶりに母校(社高校)のグラウンドに。懐かしすぎた。

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陸上トレーニングメモ(2016.5.15)

旧ブログ(『走る編集ライタートレーニング日記』)の更新をストップしてからエバーノートで管理していた陸上のトレーニングメモを以降、このブログに記していきます。


 

練習仲間のレイチェル(日本人です)と加古川の陸上競技場で練習。

ジョグとストレッチをしたあと、軽いフロートをした時点で腰に激痛。腰が痛いとかいうレベルではなく、完全に故障のレベル。

経験則からいって走ってはいけない状態だったけど、「せっかく競技場まで来たのに……」というせこい考えが脳裏に浮かび、じわじわ体をあたためて腰の激痛をなんとか和らげようと努力。

結果、走れないことはないレベルまで回復したため、強行突破。

100m×3本。

腰が痛いのでへっぴり腰になりながら1本目、13秒…タイム忘れた。

100を走ったことで腰の痛みが麻痺したのか少し楽になり、2本目は12秒5。走ってはいけない人が走っていることを思えばまあまあいい感じ。

3本目、次は12秒前半と勢い込んだが、13秒0。練習不足すぎて、2本目で体力尽きていた。

練習後はいつも行く中華の店(中華飯店てんじく 野口店)でメシ。ビール飲みたかったけど車なので我慢。家で飲むぞー。

それにしても明日以降の腰が心配。

以上

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陸上トレーニングメモ(2016.5.7)

旧ブログ(『走る編集ライタートレーニング日記』)の更新をストップしてからエバーノートで管理していた陸上のトレーニングメモを以降、このブログに記していきます。


 

近所の堤防でトレーニング

・10分ジョグ
・もはやジョギングに近いスピードの坂ダッシュ50m×10本
・100m×3本
・200m×1本

4月29日に出場した「50mダッシュ王選手権 in奈良」で腰を痛めつけたようでとにかく腰が……。でも体が温まると次第に痛みが消えたので練習を継続。

坂ダッシュは〝ダッシュ〟という言葉を使うこと自体おかしいと思えるほどスローな感じで10本。最初は腰が強烈に痛かったが次第に馴染んできた。

100mは50mのラップも含めてタイム測定。1本目は様子見で50m通過7秒1、100m12秒6。思ったよりいい感じ。

2本目は50m通過7秒0、100mタイム計測ミス。

3本目は50m通過6秒8、100m12秒3。3本目はがんばりました。ぼくは100mは苦手で現役時代でも11秒2程度だったので、この年齢(38歳)でこれだけの練習量で12秒3は嬉しい。競技場でスパイク履けば11秒台も見えてきた。

最後はおまけで200m。100mを走ったあと休みなしで。走れるわけない。150m通過は21秒台、200mは32秒7。最後はジョギングのようになった。

体中の血を動かす大切さ。

缶詰で原稿を書き続けて脳みそがパンクしそうなとき、何となく鬱々してやる気がないとき、重い腰を上げて走ると体中の血がかき回されてエネルギーが満たされる気がする。波動が高くなり、新しいことにチャレンジしようという気力が充溢してくる。血液中の老廃物も動いて体外に排出され、すっきりとする。

以上

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