ランニングポータルサイト「ランスポ」を全面リニューアル

5年前に勢い込んで「ランスポ」というランニングポータルサイトを立ち上げましたが、立ち上げた途端に力尽きて更新が完全にストップしていました。

そのランスポをワードプレスを利用して全面リニューアルしましたー。

ランスポ|RUNspo – ランニングポータルサイト

このブログも含め、ワールドプレスを利用して制作したサイトやブログが計4つになりました。最初はワードプレスの使い方が分からず苦労しましたが、4回目になるとだいたいのことを経験済みなので、ランスポのリニューアル作業は1日で完了しました。

ワードプレス化によって更新作業が楽になったので、ランニングに関するコンテンツを少しずつ充実させていきたいと思っています。

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丹波焼の産地でお気に入りの窯元さんの作品、そして母の日用の播州織のストールを購入

5月5日に兵庫県篠山市、日本六古窯のひとつである丹波焼の産地にある「陶の郷」に行ってきましたー。

ここは丹波焼の窯元さんが大集合していて来るたびにテンション上がります。

お気に入りの窯元さんである雅峰(がほう)窯さんの器と、俊彦窯さんの湯呑を購入。我が家の丹波焼コレクションがまた増えました。

5日は「やきものの里 春ものがたり」というイベント開催日でもあり、イベントスペースに出店されていた播州織の機屋さん「笹倉織布(sasakuraorifu)」さんのストールを母の日用で二つ買わせてもらいました。

色とりどりのストールがあって迷いましたが、笹倉さんに商品を説明していただきながら選びました。

織り方によって生地の表情や手触りがまったく異なるんですね。これも実際に生地を織られている機屋さんだからこそできるこだわりなんだと再認識しました。いい買い物ができましたー!

仕事百科事典の取材で播州織の工程を見学させていただき、播州織は奇跡のような連携プレーで織り上がる珠玉の生地だと知りました。

ぼくが住む播州地域でつくられる播州織。これからいろいろな商品を手に入れるつもりです。

(Facebook転載)

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革製品を万能クリームでメンテナンス。

きょうは天気がよかったので家の庭で革製品のメンテナンス。

靴や他の鞄などやりだすときりがないので、自分と嫁さんの財布、嫁さんの鞄、自分のほぼ日手帳のみに。

[エム・モゥブレィ] 皮革用汚れ落とし・栄養・ツヤ出し クリームエッセンシャル 2095 マルチカラー マルチカラー』は汚れ落とし、栄養補給、つや出しの一本三役の万能クリーム。ほんと使いやすい。このクリームを買ってから革製品をメンテナンスするのが楽しくなりました。

ちなみにぼくが持っているのはWOLYブランド時代のものですが、モゥブレイに変わったみたいですね。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテルでランチビュッフェ、からの芦屋で花見

きょうは家族で、神戸メリケンパークオリエンタルホテルのテラスレストラン「サンタモニカの風」のランチビュッフェに。カタカタが多いな。

神戸メリケンパークオリエンタルホテルのランチビュッフェは、神戸のホテルのランチビュッフェでいちばん人気があるんじゃないでしょうか。きょうもお腹も心も一杯になりました。

このホテルにはガラス張りのエレベーターが。

娘、大満足。

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ランチのあとは、毎年恒例の芦屋で花見。

晴れてよかった。でも曇りだったのが少し残念。

やっぱり桜はきれいなあ。

でも視線を下げると、桜だけじゃないんですね。

上流へ。

何度行っても芦屋はいいところだなあ。

でも意外にもこういうことらしい。

家族で外出、きょうも楽しみました。

おしまい。

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ビアンキ・ローマⅡのグリップとドリンクホルダーを交換

我がビアンキ号(ビアンキ・ローマ2、2009年購入)のグリップとドリンクホルダーを交換しました。

ビアンキ・ローマⅡを購入してから一度もカスタムせず乗ってきたけど、そろそろ変化がほしいと思い。

しかし自転車ど素人なのでどうやってパーツを交換していいかわからず。

大阪市内に取材に出たついでに、大阪本町のY’s Road(ワイズロード)大阪本館へ。

店員さんからカスタムの方法を確認し、とりあえずその日はグリップとドリンクホルダーを店舗で購入することに。

結果、購入したのはこの2点。

グリップは、『PDW(ポートランドデザインワークス)のSPEED METAL GRIP(スピードメタルグリップ)』というやつ。

チェレステカラーを基調としたビアンキ・ローマⅡに合わせて白ベースのグリップがほしかったので。税抜4000円と高かったけど奮発。

ドリンクホルダーは、『TOPEAK(トピーク) モジュラー ケージ EX ホワイト』というやつ。

ドリンクホルダーもチェレステカラーを基調としたカラーリングに合わせて白に。ワイズロード大阪本店では税抜800円と安かった。

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事前に情報を調べると、クロスバイクのグリップは取り外すのが難しいという。

こういう作業に得意な父親に手伝ってもらうことに。

結果、バーエンドバーは簡単に外せたけれど……

グリップは手で取れそうもなく、ハサミで切ることに。もう古くてべとついていたし、次にまた使うこともたぶんないわけだし。

グリップと同じくドリンクホルダーも外す。

外したグリップとドリンクホルダーを記念撮影。

長いあいだ、ありがとうございました。

そしてビアンキ・ローマ2に新しいグリップとドリンクホルダーを取り付ける。

グリップは思いのほか簡単に設置できた。といっても父親がつけてくれたわけだけど。

新しいグリップ(スピードメタルグリップ)は力を使ってハンドルに差し込むのではなく、スーッとさしてネジで締めるタイプ。

全景。

すごくいい感じになりました。

グリップのアップ。

すこし引き。

いや~、こりゃいい感じだ。イメージどおりだ。ばっちしだ。

ちなみにグリップの端っこのキャップも交換。

つぎにドリンクホルダーのアップ。

ちょっとゴツイがドリンクホルダーもいい感じ。

ほんとうはビアンキのドリンクホルダーがほしかったけれど、ペットボトルには合わないときいて。

『TOPEAK(トピーク) モジュラー ケージ EX ホワイト』を選んだ理由は、ぼくが使っている空気入れ『TOPEAK(トピーク) JoeBlow Sport II フロアーポンプ 英/仏バルブ対応 英式トンボ口金/ニードル付属』と同じメーカーで、さらにボトルのサイズ調整ができる点もいいなと思い。前述のように安かったし。これも買って正解だ。

ちなみに新しいスピードメタルグリップは、ビアンキ・ローマⅡにもともとついていたグリップ&バーエンドバーよりすこし短い。

グリップの端とブレーキのあいだに1センチ弱の隙間ができる。

この隙間がまたいい。この隙間があることでグリップを握った際にブレーキと手が接近しすぎず、ブレーキを扱いやすくなる。

なかばこじつけだが、手のでかいぼくにはうれしい誤算。ワイズロード大阪本店でサイズもなにも考慮せず行き当たりばったりで買っただけによかった。

グリップとドリンクホルダーを交換後、さっそく軽く乗ってみた。ちょっとしか変わってないけど、そのちょっとした変化がわくわく感につながり、気持ちよく、楽しく乗ることができました。

あとは、タイヤとブレーキのワイヤーも変える予定。いずれも白ベースに。

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おまけ。我が家に咲いたチューリップ。父(おじいちゃん)と娘の共作。

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母校の大学の陸上部恩師を訪ねる

大学陸上部時代の顧問の先生とフェイスブック友だちになり、メッセージをやり取りさせていただく中で久々にお会いすることに。

懐かしい片鉾キャンパスはいまは市の図書館と道路になり、3月17日、中宮キャンパスへ。

約5年ぶりにお会いした先生はまったく変わらずお元気で、陸上と教え子の話が尽きないこと尽きないこと。先生のお話を伺いながら、陸上部を第一に考え、学生たちを愛情深く見守り育ててくださっていたんだなと、しみじみと感じました。

試合で遠征に行く際は、先生のワゴン車によく乗せてもらいました。学生にとっては日ごろの練習成果を発揮できる大一番だけど、先生にとっては休日返上の仕事ということになる。

そうやって先生が多大にサポートしてくださっていたからこそ、学生たちは純粋に陸上に打ち込めていたんだなと、家族を持ついまだからこそ余計に痛感します。

大学の4年間育ててもらった恩に報いるためにも、自分が僅かでも社会に貢献できるよう今をがんばろうと、思えた貴重な一日でした。

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ことしも無事、確定申告を迎えられたことに感謝。

きょう朝一番で地元の税務署に行き、確定申告をしてきました。

2008年1月にフリーランスライターとして独立し、翌2009年2月に初めて確定申告をしたときは緊張しました。

自分ひとりで税務署に行くのが心許なくて、嫁さんについてきてもらったりして(笑)。

ふたりでドキドキしながら申告をしたのはいまでは懐かしい思い出です。

早いもので、今回の確定申告は9回目。つまりフリーになって9年目ということです。

確定申告はたしかに面倒な作業ですが、それもお仕事をいただけているからこそ。確定申告を無事、終えられたこと自体がありがたいと改めて実感します。

一年後も無事、確定申告を迎えられるよう、ことし一年、仕事に誠実に取り組んでいきたいと思います。

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『文章のかたちとこころ』(尾川正二著)を読んで。

長く積ん読状態にあった尾川正二先生の『文章のかたちとこころ―書くということ (ちくま学芸文庫)』を読了。尾川先生の文章関連の本は清水幾太郎先生の『論文の書き方 (岩波新書)』に代表される文章関連の本とともに座右の書となっています。

『文章のかたちとこころ』はタイトルどおり文章の表現や形式といった「かたち」の解説にとどまらず、「こころ」とことばのかかわりまで示唆してくれる本です。かたちにこだわるだけでなく、こころにまで踏み込むことで、気品と節度をもった文章が書けるようになる、そう教えてくれます。

打ちのめされたなあ。

〝いい文章〟が書けるようになるまで、いったいどれほどの修練が必要なのだろう。

こころに響いた内容のほんの一部を以下に。

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  • 知らないことは語らぬこと。空虚であればあるほど、充実感を装う冗漫な文章になり、スピード感を失う。
  • 作意的になったり、窮屈なことばに頼ると、空疎さを暴露するにとどまる。
  • 自分への信頼――自分の眼、自己への誠実、それが生きた文章を創造する。

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ブックライターとは、極端にいえば自分がよく知らないこと、自分の専門外のことを著者に成り代わって書く専門家といえます。でも尾川先生は、知らないことを語ろうとすると「充実感を装う冗漫な文章」になるから注意せよとぼくに語りかける。

ブックライターとしての取り組み姿勢。自分のことばで生きた文章を書けるようになるまで、担当する書籍の分野についてよく学べ、そう忠告を受けたようで身がひきしまる。

『文章のかたちとこころ』にはこんな一文もありました。

  • 文章を書くということは、一人の人間の能力全部を出し尽くすということである。

結局、ライターとしての実力を高めるには、自分を磨くしかないのか。先が長いなあ。

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日本最古の神社「伊弉諾神宮」に参拝

急きょ取材が延期になって一日ぽっかり空いたので、淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)にお参りしてきました。きょうで二回目。

伊弉諾神宮とは、国生み・神生みの神様である伊弉諾大神(いざなぎのおほかみ)と伊弉冉大神(いざなみのおほかみ)をお祀りした神社です。

『古事記』『日本書紀』によると、男神の伊弉諾大神と女神の伊弉冉大神の最初の子として生まれたのが淡路島でした。両神はその淡路島に天下り、夫婦の契りを結んで国生みの儀式を執り行い、その後、次々と島を生みやがて誕生したのが日本とされています。

伊弉諾神宮は、伊弉諾大神が後に余生で過ごした住居跡に建てられた神社で、『古事記』『日本書紀』に記載がある中では日本最古の神社といわれています。

そんなに伊弉諾神宮に昨年、初めて家族で参拝し、今回、ふと思い立って車を走らせました。

鼻の奥がつんと冷えるほどの寒さのなか、神社の静謐さに全身が包まれたようで、心身が引き締まった気がしました。

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帰りに、神社そばの売店で娘と嫁さんにお土産を買ったところ、お店の人に「このおこわもどうですか」と宝来堂という老舗和菓子屋の酒饅頭「まわり弁天」を勧められて買ったところ、品の良い甘さでめちゃくちゃ美味しかったです。

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西宮神社と地元・佐保神社の宵えびすで商売繁盛

1月9日、商売繁盛を祈念して西宮神社の宵えびすに行ってきました。

フリーランスとして独立した2008年1月の翌年、09年に初めて西宮神社にお参りして以来、ことしで9回目。はやいもんです。

昨年1年間、商売を見守っていただいたお礼と感謝をお伝えするとともに、ことし一年の商売の抱負をご報告させていただきました。

フリーになった当時は尼崎の武庫之荘に住んでいたので、えびす神社の総本社である西宮神社に詣でるのは自然の流れでした。でもいまは兵庫県加東市に住んでいるので地元の神社に……とも思うのですが、独立以来ずっと拍手を打ってきた神社に毎年お参りするのが礼儀のような気がして、帰省後も毎年足を運んでいます。

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西宮神社には嫁さんと5歳の娘も連れて家族で詣でる予定でしたが、娘が熱を出したのでことしはひとりで。

残念がっていた娘のために大好物のベビーカステラをお土産に購入。

さらに……。

西宮神社からの帰路、甲陽園のツマガリに寄ってケーキを買って帰りました。

だいぶ以前に津曲社長に取材をさせていただいてからの大ファンで、同じく妻もびっくりするほどのツマガリファンなので。

ツマガリのケーキを食べると細胞レベルで満たされる気がします。それほど丁寧につくられています。そんな食べ物をカラダに入れるのが大事だと思っています。ちなみにぼくはグッドロール。嫁さんにはモンブラン、娘にはイチゴのショートケーキ。

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9日の夕方、地元加東市の佐保神社の宵えびすにも行ってきました。娘の熱が引いたので家族3人で。これからもずっと加東市に根を張って商売を続けていくし、嫁さんもこの地元で少しずつ仕事を広げようとしているからです。

えべっさんにお参りし、細胞にもご褒美を与え。あとは前進あるのみ。良い一年になりそうです。

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