ブックライティングの仕事は、「流れに乗る」のが大切。

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100回目の投稿からずいぶん時間が経ってしまった。

これから書籍の執筆を2冊同時に進めていくところで、1冊はもう〝流れ始めて〟いる。それと並行してもう1冊の準備も続けている。

ブックライティングの仕事、書籍の執筆は「流れに乗る」のが大切となる。

書籍の1ページ目から最終ページまでを長い河に見立てたとき、書き手はその上流から河口まで舟に乗り漂いながら文章を紡いでいく。流れに乗るのが大事だから、舟から頻繁に下りていては書きにくい。脳内の連続性が途切れ、筋道が見えにくくなる。

だから書籍の仕事に取り掛かるとき、ある程度のまとまった時間をその1冊のために空けておく。何日も舟に乗り続け、流れに乗って書いたほうがはかどる。内容的にも一本軸が通りやすい。

それを2冊同時に進めるとなると、2艘の舟を一定期間で乗り換えながら、2つの河の流れに身を任せることになる。

片方は激流で、片方は清流。そんなこともありえる。

今回は、両方とも急流、といったところか。

早い流れに身を投じ、疾走感のあるダイナミックで情熱的で読み応えのある内容に仕上げたい。やる気は満ちている。

***

2016年9月10日、練習仲間のレイチェルと加古川競技場で陸上トレーニング。

立ち五段跳びをやって14メートルジャスト。ショックを受ける。これについてはまた書こう。

短助走の幅跳び練習。7歩助走距離16m、9歩助走距離20m30~40。

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